今回は前回に引き続き、実体験から転職エージェントを利用するメリット&デメリット について綴っていきます。
・転職活動の進め方がわからない人
・転職エージェントが信用できない人(笑)
・転職エージェントに頼るのが面倒くさいと思っている人
には是非必見です!
↓前回の記事はこちら↓
非公開求人を提示してもらえる
最近では企業HPの「採用情報」が見られますが、
・「現在は募集していません」とそもそも募集がない
・(例えば)営業職のみ募集している
・新卒採用のみ募集している
とのパターンが見られます。
しかし、
●採用人数が1名
●特定のポジション、役職層を募集したい
●離職により、急募したい
といったケースではHPの採用情報でなくエージェントや転職サイトだけで募集がかけられていることが多いです。
企業側からすれば、HPに記載することによって多くの応募可能性がありますが、スピード感ある採用が困難な場合があります。それよりもマッチングしそうな人材をエージェントから推薦されたほうがムダなく、求めるスキルに確実性をもって採用活動に臨むことができます。
また、上記のように特定の役職者や急募の場合だと、立場的にも求職者のほうが優位に立てる状況なため、後々の年収交渉などもしやすいことです。
企業とのパイプにより個人応募で通らなかった求人に通るケースがある
これは少々グレーゾーンなところがありますが、基本的に一度応募した求人や会社に関しては、1年以内は再応募できない企業が多いです。なぜならば、不採用にしてから短いスパンで新しいスキルや成長は見えずらく、会社としての採用効率を阻害するためです。
しかし応募ができないわけではありません。
私は過去の転職活動にて、企業HPから応募をし書類見送りとなった求人に対し、1.2か月後転職エージェント経由で再応募したところ、書類通過➡面接通過と進めた経験があります。
再応募であることを伝えた際に「採用担当者と面識があるので、一度確認してみますね!」という経緯がありました。
再応募を隠すよりも、転職エージェントを信じて掛けあってもらったのが吉とでました。
全体をまとめてみると、
・面接のスケジューリングが楽になる
・年収、ポジション交渉を代理でおこなってくれる
・履歴書や職務経歴書の添削をしてくれ
・自分のスキルの棚卸ができる
・面接前に、企業ごとにポイントを教えてくれる
・非公開求人を提示してもらえる
・企業とのパイプにより個人応募で通らなかった求人に通るケースがある
といったものが私の経験から「転職エージェントに頼ってみるといい!」と思った具体例でした。
次回は少しのデメリットをご紹介させていただきますね!